胃腸の弱い体質は変えられる!胃腸を強くする7つの方法と食品

 

胃腸が弱くても強くすることができる~と希望がある記事を拝見しましたので

シェアさせていただきます。

出展:http://CLICK ⇒胃腸の弱い体質は変えられる!胃腸を強くする7つの方法と食品

 

 

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もともと胃腸が弱い人は食事が楽しめなかったり飲み会がある時に困ったりしますよね。でも体質だからとあきらめることはありません。胃腸は意識して強くしていくこともできるのです。

今回は胃腸を強くするための方法と食品、その理由についてまとめました。

胃腸が弱くても鍛えれば強くすることもできる

いつも胃腸の調子がすぐれない人は、不快な症状に悩まされるものの、寝込んだり受診したりするほどではないので「胃腸の弱い体質なんだろう」と半ばあきらめていることが多いかもしれません。

また胃腸はデリケートなので、普段は胃腸の調子が良い人でも、暑さや暴飲暴食などが原因で一時的に胃腸が弱ることも少なくありません。

しかし胃腸が弱っていると思ったら、意識して胃腸をいたわったり鍛えたりしてやることで丈夫にしていくことも可能なのです。それには

  • 食事は腹八分
  • よく噛んで唾液の分泌を促す
  • 食間を空ける
  • 胃腸を冷やさない
  • 運動をして筋肉をつける
  • 睡眠を十分にとる
  • ストレスをなくす

の7つの対策をコツコツ実践するのがおすすめです。

「なんだ、地味な対策だな」と思われるかもしれません。しかし普段からこれができている人は意外と少なく、意識して実践すればみるみる胃腸がスッキリしてくるのです。次にひとつずつ説明していきます。

食事を腹八分にして胃腸の負担を減らそう

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昔から「健康のためにも食事は腹八分に」と言われていています。腹八分は「満腹になる少し手前」「もう少し食べられそう」ぐらいの状態です。

腹八分が良いのは、満腹になるまで食べるより食べる量を少し減らしたほうが、胃腸にかかる負担を減らすことができるからです。たくさん食べるほど胃腸は消化・吸収のために機能し続けなければならなくなります。

胃腸の調子が悪い人の中でも食欲にむらのある人は、食べられる時についたくさん食べてしまって、胃腸をいじめてしまっているのかもしれません。

腹八分の基準は人それぞれボリュームが違うので表現は難しいところですが、目安として1日に必要な摂取カロリーを1~2割程度抑える程度の食事をとり、それで体調を崩すことがなければ、腹八分が実践できていると考えます。

また腹八分自体が健康に良いことは動物実験でも実証されており、生活習慣病を予防したり寿命を延ばしたりすることも分かっています。

よく噛んで唾液の分泌を促す

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普段胃腸が弱いと感じている人は、食べ方に原因があり消化不良を起こしている可能性があります。

例えばよく噛まずに食べ物を飲み込むと、食べ物が大きいまま胃に送られ消化の負担を大きくしてしまいます。

「よく噛んで食べなさい」これもお母さんやおばあちゃんから何度も言われてきた言葉ではないでしょうか。しかし、分かっていてもよく噛まずについ早食いをしてしまう人も多いと思います。

食べ物は口の中でよく噛んで小さくし、なるべく胃が消化に苦労しなくても済む状態にしてから飲み込んであげましょう。

噛む回数の理想は「一口30回」とも言われていますが、ちゃんと一口30回噛んでいる人は意外に少ないと思います。

一度カウントしながら噛んでみてください。30回も噛めばいつもより食べ物が小さく砕かれているのがよく分かるはずです。

またよく噛むほど少量の食事でも時間がかかるため満腹になりやすく、自然と腹八分が実践できるようになります。

食間をあけて胃腸にオフタイムを作ってあげよう

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このように食べ物の消化に費やす労力が増えるほど胃腸には負担がかかり、胃腸の機能が低下しやすくなってしまいます。

さらに消化が終わっていないのに次の食べ物が入ってくるようでは、胃腸は休む時間がなく疲れてしまいます。食事の時間が不規則な人、1日を通してだらだら食事をしている人は胃腸が弱りやすくなってしまいます。

3食の食事は規則正しく、胃腸に休息の時間を与えるために食間を空けましょう。胃液の分泌も活発になり、次の食事で消化がスムーズになります。

冷たい物はNG!胃腸を温めて血行を促進させよう

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冷たい物を食べ過ぎるとお腹が痛くなったり下痢をしたりしてしまうのは、胃腸が冷えて血行が悪くなり、機能が低下してしまうためです。

消化が悪くなったり、腸のぜん動が過剰になることで便を固めることができず、軟便や下痢便が出るようになってしまいます。

胃がむかむかしている時は冷たくて口当たりの良い物が欲しくなるかもしれませんが、かえって胃腸を刺激してしまうので冷たい物はなるべく控えるようにしましょう。

温かい物は胃腸の血行を促進し、胃腸の機能を高める効果があります。飲み物は胃腸にやさしい白湯(さゆ)がおすすめです。

運動をして筋肉をつけ胃腸を支えよう

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適度な運動も胃腸を強くするために欠かせない対策です。一見、運動は胃腸に関係ないように見えるかもしれませんが、運動には

  • 全身の血行を促進させて胃腸の機能を高める
  • 胃の筋肉を鍛えてぜん動を促進させる
  • 胃腸を支え、下垂するのを防ぐ

といった効果あります。好きな運動や軽いダンベル運動で良いので、適度な運動を続けてみましょう。

年配の方、女性、あまり運動しない人で胃腸の弱い人は、筋肉が少ないことが関係しているかもしれません。特に胃下垂や胃もたれに悩んでいる人は、腹筋で胃の周りを鍛えるのがおすすめ<.span>です。

睡眠を十分にとって自律神経のバランスを整えよう

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また十分な睡眠も必要です。胃腸に直接作用することではありませんが、十分に睡眠をとれば自律神経のバランスが整い、結果的に胃腸の機能も整っていくのです。

また睡眠には前日に受けた細胞のダメージを修復する役割があります。胃腸のダメージも睡眠中にしっかり修復しておきましょう。

胃と腸内環境を荒らすストレスをなくそう

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またご存知の方も多いように、胃腸は受けたストレスがすぐ反映してしまう臓器でもあります。

ストレスを受けると自律神経が反応し、胃が荒れたり腸内環境のバランスが乱れたりしてしまうのです。ストレスが長く続くと、胃潰瘍や過敏性腸症候群も起こりやすくなります。

忙しい人や感受性の強い人はストレスが原因で胃腸が弱くなりがちです。趣味や運動など自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスが溜まらないようにしていきましょう。

胃腸の調子を整えるには食品の力も借りて

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そして胃腸の弱い人は、食事に胃腸の機能を高める食品を取り入れるのが効果的です。

【胃腸を整える食品】

  • だいこん(生)…酵素ジアスターゼが消化を助ける
  • ヤマイモ(生)…酵素アミラーゼ・ジアスターゼが消化を助ける
  • にら…食欲や消化を促す硫化アリルが含まれている
  • しゅんぎく…香り成分のαピネンが胃のはたらきを活発にする
  • しょうが…辛味成分のジンゲロンが胃のはたらきを活発にする
  • ヨーグルト…腸内環境を整え、免疫力も高める

ただししょうがは刺激が強くかえって胃を荒らす場合があるので、すりおろしてから少量を料理に混ぜて食べるようにしてくださいね。

胃腸が強くなることで相乗効果も

胃腸が強くなると食事がおいしく食べられるようになるだけでなく、食べ物の栄養素がスムーズに吸収されるようになるため、自然と体全体の調子も良くなるといった相乗効果も得られます。

胃腸は少々調子が悪くても特にケアされないことも多い場所ですが、食べることに関わる大切な器官なので、いつも胃腸のことを思いやり、丈夫に保ってあげたいものです。

 

 

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寿命にも関係する?腸内フローラって?

 

出典:

寿命にも関係する?腸内フローラって?↓

http://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/theme/201611.html

 

最近、お腹の調子がいまひとつみたい。

特に夜更かししたり、会議が続いたりするとイマイチなんだよなあ。

最近「腸内フローラ」って言葉をよく聞くけど、どんな意味なんだろう。

お腹の調子にも関係あるのかな?

善玉菌と悪玉菌がしのぎを削る

私たち一人ひとりの腸には100兆個、300種類もの腸内細菌が住みついています。

その様子がまるでお花畑のようなので、「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内細菌には大きく分けて、「善玉菌」「悪玉菌」と、

そのどちらでもない「日和見菌」があり、

善玉菌は人体にとって有益な作用をもたらす菌、

悪玉菌は人体にとって好ましくない作用をもたらす菌です。

日和見菌は中間的な菌で、善玉菌が優勢なら何も悪さはしませんが、

悪玉菌が優勢になると悪玉菌に加勢し、悪玉菌を増やします。

善玉菌も悪玉菌も、体内に取り入れた食物を分解しますが、

善玉菌はおもに糖類を、悪玉菌はたんぱく質を分解します。

善玉菌が糖類を分解する作用は「発酵」で、

腸内を健全な弱酸性に保ち、悪玉菌の繁殖を抑制します。

一方、悪玉菌による分解は「腐敗」で、腐敗臭のするガスを発生させ、

発がん物質を作り出すこともあります。

善玉菌の代表は乳酸菌、ビフィズス菌など。

悪玉菌の代表はウェルシュ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌など。

日和見菌の代表はバクロイデス、大腸菌の無毒株などです。

腸内フローラにおける善玉菌、悪玉菌、日和見菌の理想のバランスは、

2:1:7といわれていますが、このバランスは年齢によっても変化します。

赤ちゃんの腸内は善玉菌が優位ですが、その後、

年齢とともに悪玉菌が増えていきます。

また、食生活やストレス、生活習慣の乱れ、便秘なども

悪玉菌を増やす要因になります。

あなたの腸内フローラチェック

腸内フローラに悪玉菌が多いと、体調に現れます。

下記の項目をチェックしてみてください。

  • おならが臭い
  • 便秘がちだ
  • 口臭がきつい
  • 疲れやすい
  • 肩こりがひどい
  • 吹き出物ができやすい
  • 肌がくすんでいる

上記にひとつでもあてはまる人は、

腸内で悪玉菌が優勢である可能性があります。

悪玉菌の作り出した有害物質は腸管の皮膚から吸収され、

血管にのって全身をめぐります。

その結果、

有害物質が運ばれた先でさまざまな不調を引き起こすのです。

また、

腸と肌は密接な関係があり、腸内環境が悪いと

吹き出物ができやすいなど肌あれにつながります。

悪玉菌が増えると悪玉菌の出す有毒ガスによって

腸管が麻痺するため便秘になりやすくなり、

便秘になるとさらに悪玉菌が増えるという悪循環が生じます。

腸内フローラにいい習慣

大人の腸内フローラは、放っておくと悪玉菌優位に

傾きやすい傾向があります。

そのため、腸内フローラをいい状態に保つには、

善玉菌を増やし、悪玉菌の増加を抑えることが必要です。

そのためには、

腸内フローラにいい習慣、悪い習慣を知っておきましょう。

肉や甘いものを食べ過ぎない

たんぱく質を分解するのは悪玉菌なので、

たんぱく質の多い食生活では悪玉菌が増えます。

また、甘いものを食べ過ぎると腸の働きが悪くなり、

便秘になりやすくなるので善玉菌が減り、悪玉菌が増えます。

たんぱく質が少なすぎても腸の筋肉が弱まり、

腸内フローラには悪いのですが、

野菜など食物繊維もしっかりとり、

好きだからと肉や甘いものを食べ過ぎないようにしましょう。

善玉菌にいいエサをやる

悪玉菌の好物がたんぱく質ならば、

善玉菌の好物は乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖などです。

食事の時には、

善玉菌にもエサをやる意識で食品を選びましょう。

乳酸菌が多く含まれるのはヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品。

食物繊維は野菜や大豆製品、穀物に豊富です。

オリゴ糖は玉ねぎ、ごぼう、バナナなどに含まれています。

野菜の中でもオクラ、山芋、メカブといった

「ネバネバ」食品は、善玉菌の好物であることが知られています。

夜更かしをしない

腸にとって最も大切なのは朝。

なぜなら、からっぽの胃に食物が入ることで、

大腸に急なぜん動運動が起こり、排便を促すからです。

ところが夜更かしをして遅い時間に食事をすると、

朝になっても空腹を感じることがなく、朝食を抜きがち。

せっかくの排便チャンスを逃してしまいます。

さらに遅い時間に夕食を食べると腸を無理に働かせることになり、

腸の機能を低下させる原因に。

睡眠不足も便秘につながります。

 

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鍼灸師が教える 腸活のための毎日5分、ツボ押し&ストレッチ

 
出典:
CLICK ⇒鍼灸師が教える 腸活のための毎日5分、ツボ押し&ストレッチ

「患者さんには便秘体質の人が多いので、

自分でできるツボケアなどをお教えしています。

日々のツボ指圧やストレッチで改善できることがあります」と話すのは、

鍼灸(しんきゅう)師で太子橋鍼灸整骨院(大阪府守口市)の丸尾啓輔院長。

そこで、具体的なセルフケアの方法について聞いてみました。

 

「気・血(けつ)・水(すい)」の流れが滞っている

便秘でおなかが不快な原因について丸尾さんはまず、次のように説明します。
「東洋医学では、ヒトの体は『気・血(けつ)・水(すい)』の循環、

バランスを重視してとらえます。

便秘の場合、運動不足や冷えで『血(けつ)』の流れが、

また、食習慣の乱れで『水(すい)』の流れが、

それに、ストレスで『気』の流れが滞っていると考えます。
胃やおなかのあたりが緊張でかたくなってはいませんか。

自分では気付かない場合もあるので、日ごろから、

寝る前や起床時にこれから紹介するツボやおなか全体に手をあてて、

胃とおなかの調子に注目してください」
ではさっそく、

丸尾さん厳選の

「便秘をセルフケアするツボと指圧法、またストレッチの方法」を

教えてもらいましょう。
「ツボの指圧はすべて、息を軽く吐きながら行いましょう。

ツボの位置には個人差がありますので、

自分がイタ気持ちいいと思う場所を探してください。

また、おなかまわりのツボは強く押し過ぎると炎症を起こす、

皮ふを傷めることがあるので、

ソフトに『さする』という感覚で行いましょう。
また、それぞれ、寝る前と、起床時、食後に

、またトイレタイムなどに指圧してください」(丸尾さん)

1.ツボ:中脘(ちゅうかん)

 

特徴
「中」は「中間」、「真ん中」を、

「脘」とは「胃袋」を意味し、胃袋の真ん中を表します。

胃の消化不良、もたれ、胃痛などを緩和し、

腸の状態の改善に働きます。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、だるいときなどにも有用です。
位置
みぞおちとおへそを縦に結んだ線の真ん中。

おへその上に、小指からひとさし指までを

そろえて上がったところ。
刺激法
あお向けに寝ころんでおなかをゆるめた状態で、

胃のあたりに両手を置き、なか指を重ね合って

ひと押し10秒ほどを軽く3~5回、繰り返します。
また、手のひらでさする、手をあてる、

カイロをあてるなどして温めるのもいいでしょう。

 

2.ツボ:関元(かんげん)

 

特徴
「関」は「要所」、「元」は「元気」を意味し、

東洋医学で言う「気・血」の元気の源を表します。

このツボが痛い、かたい、ゆる過ぎる、冷たいなどだと、

全身に元気がない状態とみることがあります。

便秘、下痢、胃炎、胃もたれなど胃腸の不調のほか、

冷え症、頻尿(ひんにょう)、

むくみなど泌尿器系の不調にも有用です。
位置
1.の中脘からおへそをつなぐ体の中心線上で、

おへその下に小指からひとさし指までを

そろえて下がったところにあります。
刺激法
あお向けに寝ころんで、おなかをゆるめた状態で、

両手のなか指を重ねて、ゆっくりとひと押し

10秒を3~5回、繰り返します。

寝る前と、起床時、食後に、

またトイレタイムなどに指圧してください。

また、手のひらでさする、手をあてる、

カイロをあてるなどして温めるのもいいでしょう。

 

3.ツボ:帯脈(たいみゃく)

 

特徴
「帯」は「腰のまわり」、「脈」は「すじ道」を意味し、

腰のまわりのすじ道のツボを表します。

便秘がひどくなると、このツボを押さえたときに

痛みや違和感を生じます。

刺激することで腸の「ぜん動運動」を促します。

便秘、下痢や吐き気などおなかの不調のほか、

尿が出にくいといった泌尿器系、

また月経痛など婦人科系の不調にも有用です。
位置
おへそから左右にまっすぐわき腹まで線を伸ばし、

腰骨の手前のへこんだ部分。左右にあります。
刺激法
なか指の先でひと押し10秒を3~5回、繰り返します。

次に紹介する4.の天枢(てんすう)のツボとセットで覚えておき、

同時に指圧すると作用が高まるでしょう。
また、手のひらでさする、手をあてる、カイロをあてる

などして温めるのもいいでしょう。

 

4.ツボ:天枢(てんすう)

特徴
「天」は全身をおへそあたりで二分割にしたときの上半分を、

「枢」は「要(かなめ)」を表します。

東洋医学では、おへその周囲は上半身と

下半身のエネルギーが交差する重要な部位と考えます。

そのため、おなかに不快感があるときは、

おへそ周囲のツボに注目して対処します。
位置
おへそから外側の左右へ、親指の幅3本目ぐらいの場所。

左右にあります。
刺激法
ひとさし指で、ひと押し10秒を3~5回、繰り返します。

(3)帯脈と同時に指圧すると作用が高まるでしょう。
また、手のひらでさする、手をあてる、

カイロをあてるなどして温めるのもいいでしょう。

 

5.按腹(あんぷく) 上記のツボ全体を指圧する

 

あおむけに寝て、ゆったりとした気分で1.の中脘に両手を重ねて置きます。
ここをスタート地点として、

「1.中脘→2.関元→3.右の帯脈と4.右の天枢あたり→

1.中脘、3.の左の帯脈と4.の左の天枢あたり→その少し下あたり」の順に、

「の」の字を描くようにマッサージをします。

この方法を、「按腹(あんぷく)」と呼びます。
「の」の字はちょうど、大腸の形に沿うことになり、

カーブにあたる部分は、便が詰まりやすい部分です。
最初は、軽くさするように3回ほど、慣れてきたら、

自分で気持ちが良いと感じる強さで行ってください。

かたいところや痛む部分があれば、

そこをゆっくりと息を吐きながら指圧してください。
中脘のあたりがかたいと緊張しているかもしれません。

リラックスして行うほうがよい効果がありますので、

ひざを立ててみてください。

すると、おなかの筋肉(腹直筋)がゆるみやすくなります。
これを、起床時と就寝前、また、トイレタイムや

デスクワーク中なら座ったままで、

思い立ったときにいつでも行いましょう。

 

6.おなかを反るストレッチ

 

うつぶせに寝て、両手を胸の横につき、上半身だけを起こします。

20~30秒ほどキープ。腰痛対策として知られるポーズですが

、おなかを伸ばすことになり、内臓の軽い運動にもなって便秘対策になります。

仕事中などで寝る場所がないときは、立って両手を腰に当て

、上半身を後ろへ反らすだけでも有用です。

1日に3~5回行いましょう。

 

まずは2週間、起床時と寝る前に実践

最後に丸尾さんは、こうアドバイスを加えます。
「もちろん、暴飲暴食や不規則な食生活、睡眠不足などを避けて

、食物繊維が豊富な食事をとるなど、生活習慣を見直してください。

その上で、これらを行いましょう。
1度で1~2分、毎日3~5回繰り返してもトータルで5分ぐらいでできます。

これを2週間は継続してください。

特に、起床時と寝る前には忘れずに実践しましょう。

おなかの調子がよくなってくるはずです」
筆者はこれらを習慣にしたところ、3日ほどで効果がありました。

旅先や出張先など生活環境が変化したときにも実践することをお勧めします。

また、便秘が改善しても、起床時と寝る前にはおなかをさする時間をとると

、予防にもなるように思います。ぜひ参考になさってください。
(取材・文 阪川夕輝/ユンブル)

 

 

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へそヒーリングで正月太り解消へ

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お正月は、何かと誘惑が多いです。

おせち料理にお雑煮、

そして、

あちこちでふるまわれるお祝いのアルコール類。

一方で、

家でゴロゴロする時間も長くなりがちで、

消費カロリーもダウンします

 

年末年始の休暇が終わっていつもの生活に戻ろうとしたら、

スカートやパンツがきつく、顔がふっくらしている、

という体験も珍しくはありません。

 

こんな「正月太り」を解消するには、

まずは生活のリズムを取り戻し、

弱った腸を活性化することが大切です

 

へそヒーリングは、体の中心であるへそを刺激することで、

代謝や消化、血流といった体の基本機能を整えていきます。

へそは、

胎児のときに母親とつながっていたドッキングポイントであり、

産まれた後は地球のエネルギーとつながる中心点です。

 

へそをほぐすことで、

深い潜在意識のレベルで心身がリフレッシュできます。

 

へそを定期的にメンテナンスすることで、

古い習慣にとらわれがちな自分を客観視でき、

いつも希望に満ちた自分でいられることができます

 

年末の疲れが残っている方や

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